ギターストラップの収納・保管方法|革が長持ちする正しいお手入れとは
お気に入りのギターストラップ、雑に保管していませんか?
「ギターケースの中にぐしゃっと押し込んでいる」「クローゼットの奥で気づいたら革が硬くなっていた」——そんな経験、ありませんか?
ギターストラップ、特に本革製のものは、実は保管方法ひとつで寿命がぐっと変わります。せっかくお気に入りの一本を手に入れても、保管の仕方が悪ければ数年でひび割れたり、カビが生えたり…。「そうそう、これが知りたかった」と思っていただけるよう、今回は職人目線で正しい収納・保管方法を丁寧にお伝えします。
708worksは兵庫県尼崎市で、一本一本手作業でギターストラップを作っているブランドです。だからこそ、革を長持ちさせるコツにはこだわりがあります。
革製ギターストラップを傷める「3つの敵」
まずは、大切なストラップを傷めてしまう原因を知っておきましょう。敵を知れば、対策もぐっとシンプルになります。
1. 湿気とカビ
革の最大の敵は湿気です。梅雨時や湿度の高い部屋にそのまま置いておくと、カビが発生しやすくなります。特にギターケースの中は密閉されて湿気がこもりがち。演奏後、汗を吸ったストラップをそのままケースにしまうのは避けたいところです。
2. 直射日光と乾燥
逆に、日光が当たる場所での保管もNG。革が乾燥してひび割れたり、色あせの原因になります。窓際に掛けっぱなし、というのは避けましょう。
3. 折り曲げたままの放置
革を折り曲げた状態で長期間放置すると、その折り目がクセになって残ってしまいます。特にウロコ状のパーツを重ねたデザインのストラップは、丁寧に扱ってあげたいポイントです。
正しい保管方法:この3ステップでOK
ステップ1:使用後は乾いた布で拭く
演奏で汗や皮脂が付いたら、柔らかい乾いた布でサッと拭き取ってからしまいましょう。これだけでカビや劣化のリスクがぐっと減ります。
ステップ2:吊るして保管する
いちばんおすすめなのが「吊るす」保管です。壁のフックやハンガーに掛けておけば、折り目がつかず、通気性も確保できます。見せる収納にもなって、お部屋のインテリアとしても素敵ですよ。
ステップ3:定期的にレザークリームでケア(※お好みに合わせて実施)
数ヶ月に一度、レザー用のクリームで保湿してあげると、革がしっとりと保たれ、風合いも増していきます。可愛がってあげるほど、あなただけの表情に育っていきます。
そもそも「保管しやすい・育てやすい」ストラップを選ぶという手も
保管に気を配ることも大切ですが、最初から質の高い革を使ったストラップを選んでおくと、お手入れもぐっと楽になります。
708worksのfolklore フォークロアは、ウロコのような有機的な曲線が美しい本革製ギターストラップ。金具を一切使わない構造で、吊るして保管してもパーツが傷みにくく、使い込むほどに味わいが深まる一本です。カラーオーダーで、あなただけの配色に仕上げることもできます。
また、演奏中に片手で長さを調整できるCourier クーリエは、耐久性の高いPOM製バックルとナイロンベルトを採用。汗や湿気に強く、日々の扱いがラフになりがちな方にも安心してお使いいただけます。
大切なピックやアクセサリーの収納も忘れずに
ストラップと一緒に、ピックの保管も見直してみませんか。ギターピックホルダーなら、お気に入りのピックをスマートに持ち運べて、ケースの中でバラバラになる心配もありません。
まとめ:ちょっとの手間で、相棒は長く美しく
ギターストラップの保管は、「拭く・吊るす・保湿する」の3つを意識するだけで、驚くほど長持ちします。革は正しく付き合えば、何年も、何十年もあなたの演奏を支えてくれる相棒になります。
今日からできる小さな習慣で、大切な一本を育てていきましょう。もし「これから長く使える一本を選びたい」という方は、ぜひ708worksのストラップも覗いてみてくださいね。あなたの音楽の時間が、もっと豊かになりますように。


