ギターストラップの留め具が外れる原因と対策|安心して演奏を続けるために
演奏中に留め具が外れて、ヒヤッとしたことはありませんか?
ライブの真っ最中、あるいは自宅練習中に「スポッ」とストラップの留め具が外れて、大切なギターが落ちそうになった……。そんな経験、ギタリストなら一度はあるのではないでしょうか。
楽器を守るためのストラップが、逆に楽器を落とす原因になってしまうなんて、本末転倒ですよね。でも、実はこの「留め具が外れる」トラブルには、はっきりとした原因があります。原因さえわかれば、対策もぐっとシンプルになりますよ。
今回は、兵庫県尼崎市でハンドメイドギターストラップを作り続けている私たち708worksが、職人の目線から「留め具が外れる原因」と「その対策」を丁寧に解説していきます。
留め具が外れる主な原因
1. ストラップの穴が広がっている
もっとも多いのがこれです。ストラップの取り付け穴は、使い込むうちに少しずつ伸びて広がっていきます。特に安価な合成皮革や、薄い革のストラップは劣化が早く、穴がゆるくなるとストラップピンから簡単に抜けてしまいます。
本革製でも、経年でしなやかさが増して穴が広がることはあります。ただ、しっかりした厚みと質の革であれば、その進行は圧倒的に緩やかです。
2. ストラップピンの形状との相性
ギター側のストラップピンは、メーカーやモデルによって太さや頭の張り出し具合が微妙に違います。ピンの頭が小さいと、どんなストラップでも抜けやすくなります。
3. 演奏中の激しい動き
ジャンプしたり、ギターを振り回すようなアクティブな演奏スタイルの方は、それだけ留め具に負担がかかります。動きが大きいほど、外れるリスクも高まるのです。
今すぐできる留め具対策
まず手軽なのが「ストラップロック」や「ストラップラバー」の使用です。ゴム製のワッシャーをピンに引っ掛けるだけで、抜け落ちをかなり防げます。数百円で買えるので、まずはこれを試してみるのがおすすめです。
ただ、根本的な解決を目指すなら、やはり「ストラップそのものの品質」を見直すことが一番の近道です。取り付け部分にしっかりとした革が使われているか、穴が広がりにくい設計になっているか——ここが安心感を大きく左右します。
外れにくさを追求した708worksのストラップ
私たち708worksのストラップは、楽器との接点部分にこだわりがあり、一部のモデルにおいては耐久性の高い馬のヌメ革を使用しています。これは紳士靴などにも使われる丈夫な革で、簡単には穴が広がりません。大切な楽器をしっかり支え、長く安心してお使いいただけるよう設計しています。
たとえば三つ編みデザインが美しいTriad トライアド|程よい主張の三つ編みギターストラップは、シンプルながら強度と機能美を両立したモデル。先述のとおり、接点に馬ヌメ革を採用しているので、留め具の安心感は抜群です。
また、演奏中に長さを頻繁に変える方には、片手で瞬時に調整できるCourier クーリエ|片手で長さを調整できるギターストラップもおすすめです。楽器との接点になる革の部分は二重構造で、かつ、しっかりした作りと機能性で激しいステージでも安心して演奏に集中できます。
それでも心配な方へ|ストラップピンが1つしかないギターに
アコースティックギターやウクレレのように、ストラップピンが片側にしかない楽器では、取り付け方法そのものが不安定になりがちです。そんなときはOnstage|ギターストラップ取付用アタッチメントを使えば、ネック側にもしっかり固定でき、外れる不安から解放されますよ。
安心して、演奏そのものを楽しもう
留め具が外れる不安は、演奏への集中を妨げてしまいます。でも、原因を知って正しく対策すれば、そのストレスはきっと消えていきます。
ゴム製のストラップロックですぐに対処するのも良し、これを機に長く付き合える丈夫なストラップに買い替えるのも良し。あなたの演奏スタイルに合った選択で、心から音楽を楽しめる時間を取り戻してくださいね。もし革の質や作りにこだわりたくなったら、ぜひ708worksのストラップも覗いてみてください。

![Onstage | Guitar strap attachment [Ideal for guitars and ukuleles with only one strap pin]](http://708works.jp/cdn/shop/files/shop-054.jpg?v=1749215836&width=400)
