カメラにギターストラップを使うメリット3つ

ギターストラップ

こんにちは。708worksのコハラです。
この記事にたどり着いてくださった方のなかには

『カメラストラップって、可愛いものが少ないなー』ですとか、
『推しのミュージシャンが使っているギターストラップをカメラで使えたら良いのにな』という方がいらっしゃることと思います。

そんな方には朗報です。708worksのオリジナル商品
Backstage / for Camera【ギターストラップをカメラストラップに変身させるアタッチメント】
を使うことで、お好みのギターストラップをカメラに装着することが出来ます。

『でも、お気に入りのギターストラップに穴をあけたり、切ったりしないといけないんでしょ?』
とお思いの方、ご安心ください。

こちらの商品が人気の理由は、ギターストラップに一切加工することなくカメラストラップとして使えることにあります。
つまり、飽きたときにはギターストラップに“戻す”ことも簡単ですし、たくさんギターストラップをお持ちの方は、気分に合わせてストラップを取り換えることが可能です。
ぜひ、商品の使い方は説明動画やBASEの商品ページをご覧ください!

さて、本題に入りましょう。
そもそも、ギターストラップをカメラに使用するメリットはあるのでしょうか?

ギターストラップ作家である私としては、大きく分けて3つのメリットがあると思っています。

1.選択肢がひろがる
2.話題作りにつながる
3.肩や首への負担軽減につながる

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

1.選択肢がひろがる

何といっても、これに尽きるのではないでしょうか。
カメラストラップは本来、NIKONやCanonなどロゴをあしらったデザインが多く、近年、花柄や水玉模様、レースの装飾が付いたような“女性向け”と思われるデザインもありますが「カメラ用」であることが大前提とあるために、まだまだ可愛いストラップは少ないのではないでしょうか。

それに比べてギターストラップは、コットン素材からレザー、スタッズ(鋲)の打たれたハードなものなどデザインの幅が広いです。
そもそも、楽器に装着することが前提なので音楽をモチーフにしたものが多く、FenderやGibsonのモノグラムストラップはファッション性が高く、楽器を弾かない方も憧れのあるデザインだと思います。

2.話題作りにつながる

私自身、Fenderというギターブランドが大好きなので、NikonのFEにFenderのモノグラムストラップを装着しております。

旅行中は、肩からカメラを提げて歩きますが、視線を感じることがあります。珍しい姿なのか、声を掛けて下さる方もいらっしゃるのですが、ほぼ間違いなく“ギター/ベース好き”もしくは“音楽好き”の方なので、会話が弾み、距離の縮まり方も早いです。

ギターストラップは『●●っていうバンドの△さんがこの柄を使っている』というようにアイコニックなものですので、推しのギタリスト/ベーシストと同じストラップをカメラに装着することで『△さんのファンなのですね!△さん、良いですよねー!!』といった会話から友達が増える(?)かもしれませんね。

3.肩や首への負担軽減につながる

意外と忘れがちなのが、“カメラを一日中持ち歩くと疲れる”ということです。
カメラストラップは20mm~40mmなど比較的細いものが多い印象ですが、ギターストラップは50mm幅、もしくはそれ以上の幅広いストラップが存在します。Fenderストラップも約50mm幅です。

細いストラップは軽量且つコンパクトなので、カメラごとバッグに入れておく場合は良いのですが、肩や首から提げるには不向きであると思います。ベルトが細いと首に食い込む感覚があり、擦れた部分が痛くなることもあります。

一方で、ギターストラップは3~5kg程度の楽器を肩から提げるために作られているので、1kgを超えるようなヘビー級のカメラを提げたとしても負担は少なく、疲労感を抑えることが可能です。まさにライフハック(?)ですね。

以上、いかがでしたでしょうか?
ん?デメリットは無いのか?いい質問ですね。

デメリットはこれと言って無いですが、カメラ用にと、ギターストラップを買い集めてしまうことでしょうか…
刺繍が入ったヴィンテージのギターストラップなど、カメラ用についつい探してしまう、悲しい性です。

皆さんも是非、ギターストラップ沼にハマってください。
708worksでは、ギターストラップやウクレレ用ストラップ、その他音楽にちなんだ革小物を製造・販売しておりますので、ネットショップも是非ご覧ください。

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